宗教感の変化と宗教団体「パート1」

宗教感の変化と宗教団体「パート1」

経済の面でも文化の面でも急速に変化する現代社会において、宗教に対する人々の考え方も大きく変動しています。

 

 

 

特に、少子高齢化に突き進んでいる日本の人口分布からも若い世帯を中心に宗教に対するとらえ方が違ってきていますので宗教団体の運営する側運営上も難しい問題になってきています。

 

 

 

また、インターネットの普及に伴い世界中のあらゆる文化が入ってくるようになりましたので、信仰に対する民族の考え方や感じ方も世界には色々とあることが分かって来ています。

 

 

 

人の一生にかんする死生感も人種や民族によって異なりますので、国際結婚が進む現代においては従来の日本の宗教行事と生活のかかわり方も大きく変化してきています。

 

 

 

例えば、神道における毎月のお参りする人もめっきり減ってきておりますし、御札やお守りを買ったり身につける人もすくなくなってきています。神式や仏式の結婚式も少子化に加えて更に少なくなって人前式の形で行う挙式が増えています。

 

 

 

人が亡くなった場合の葬儀の方法において従来の仏教式の方法も少しずつ変化してきております。昔には無かった御骨の海への散骨による方法や森林に埋葬する方法などのような新しい発想で個人を埋葬する方法が急速に増えてきています。

 

ですから御墓に対する考え方も変化して墓参りを定期的に行う方も減って来ていますので、必然的に寺に入る御布施や戒名代も減少の一途です。

 

このような時代の変化による宗教団体に対する収入の減少が顕著な時代ですから閉鎖する宗教団体が多くなっているので今後の宗教団体に対する国や自治体も検討を迫られる問題でもあります。→次章へ