宗教法人と消費税

宗教法人と消費税

宗教法人は非収益事業とか、収益事業など、細かく分類をされています。しかしどのような事業を行っていたとしても、消費税については、課税義務を背負うことになります。ところが、この消費税についても、いろいろな抜け道があるとされています。

 

 

 

たとえば、檀家さんをはじめとして、寄付金が渡されるとします。ほかにも喜捨金といった名目で、お金を得ることもあるでしょう。これらは「特定収入」といって、課税の対象になることがありません。

 

 

 

ただし一方で、仕入税控除という項目があるのですが、この計算の時に、上で紹介をした特定収入が関係してくることがあります。特定収入の額分については、仕入れ税額控除が制限されることになっているのです。

 

 

 

こうしてみると、かなりややこし規定になっていると思われる人もいるかもしれません。しかし簡単に言ってしまうと、課税対象の年間の合計額が1000万円未満だと、納税義務が免除されるというわけです。ですから、宗教法人は魅力的なのでしょう。